中国地方きっての穀倉地帯として知られる、岡山県岡山市南区。風光明美なこの街にあるひとつのホテルが、この度、グランドオープンを遂げた。そのホテルの名前は、「agehA cinq boutique hotel（アゲハ・サンク・ブティック・ホテル）」。「cinq」とは馴染みのない単語だが、実はフランス語で「数字の５」をあらわす言葉。フランス語とはなんとも洒落ているが、ホテル自体も負けないほどオシャレなつくりである。

　ホテルは名前の通り、５つのテーマで構成。24室ある客室は、「ジャパニーズモダン」「ラグジュアリースイーツ」「ナチュラルモダン」「モダンリゾート」「フラワー」のテーマに分かれている。いずれの客室も内装にとことんこだわり抜いたスタイリッシュな雰囲気だが、オススメは「401」。レジャーホテルには珍しい畳敷きの和室で、まるでモダンな高級旅館に滞在しているかのような優雅な気分に浸ることができる。

　「405」には露天風呂と、光る浴槽の「HOTARU」を導入。特別な日に利用したいスペシャルな部屋だ。１Fロビーでは世界のバスソルトやシャンプー、コンデショナーなどのバイキングもあるので、手ぶらで気軽に来れるのも嬉しい。「agehA cinq boutique hotel」のウリは、なんといってもサービスの良さ。とくにメンバー会員対象のサービスの充実ぶりは群を抜いている。現在はリニューアルオープンキャンペーン中で、メンバー会員になるとカキフライ御前や焼肉御前、和風ハンバーグ御前などの本格的なフードが１食サービス、さらにアルコールやソフトドリンクも１杯無料でついてくる。

　そのうえ、会員になると２月末まで休憩利用で1000円、宿泊利用で2000円ものキャッシュバックを受けられる。まさに至れり尽くせりなのだ。

　そのほか、豊富なアルコールメニューを取りそろえており、シャンパンやスパークリングワイン、岡山の地酒まで頼むことができる。シャンパンやワインを傾けながら、ヨーロピアンで情熱的な夜を過ごす。そんなことが様になるのが、「agehA cinq boutique hotel」なのである。