2021年５月１日、兵庫県神戸市灘区に１軒のホテルがグランドオープンを遂げた。神戸三宮、ハーバーランドから車で10分という好立地に建つ『HOTEL Noblesse（ノブレス）』である。

　阪神高速３号線の摩耶入口から車で２分。インターのすぐそばで、プライベートな環境。人の目が気になるという方でも安心だ。

　ホテル名の「Noblesse」とは、フランス語で「高貴」という意味。その名の通り、外観から気品を感じさせる仕上がりになっている。中に足を踏み入れると、荘厳な趣のフロントにはシャンプーなどのレンタル品が並んだアメニティコーナー、ウェルカムドリンクのサーバーがある。

　客室は全21室。寄木細工風、ビンテージ風と、美しい床材を活かしたデザインになっている。ソファーやテーブル、ベッドなどの調度品も品がよく、上質なものがセレクトされている。たしかに、これは従来のレジャーホテルの概念を覆す高貴な空間である。

　広さや料金に応じて、部屋はＳＳからＣまで５つのクラスに分かれている。

　オススメは、最上級の特別室であるＳＳクラスの「702」。広々とした客室に、豪華露天風呂付き。マッサージチェア、ダイソンのドライヤー、バスローブなど設備も充実している。

　ちなみに、マッサージチェアはＳランク以上のすべての客室についている。コロナ禍でなかなかマッサージに行けない今、ラグジュアリーホテルのマッサージチェアで思う存分、体を解すというのもいいかもしれない。

　さらに、『HOTEL Noblesse』には禁煙ルームが３部屋ある。清掃は隅々まで行き届いているが、タバコのニオイが苦手だという場合はそれらの客室を選ぶといいだろう。

　現在、『HOTEL Noblesse』はグランドオープン記念に、特別割引キャンペーンを実施している。ホテルのメンバーズになると、部屋代30％オフという大型企画だ。ここでしか味わえない、高貴な時間をお得に体感するまたとないチャンス。ビビッときた方は、ホテルのＨＰをチェックしていただきたい。