ラブホテル検索サイト「ハピホテ」に掲載されているホテルの中で、特に人気のホテルや特徴のあるホテルを紹介している方が増えているのはご存じでしょうか？
もっとラブホの魅力を知りたい、もっと魅力あるラブホを見つけたい。そんな人たちにおすすめのSNSアカウントをご紹介します！
SNSで話題のインフルエンサーの中でも、ラブホテルに特化して活動をしている方をピックアップしてみました♪

ゆなな@昭和ラブホ巡り

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ツイッターのフォロワー30,000人越えの人気インフルエンサー、ゆななさんです！
主に1980年代に建てられ、その後も大きな改装をせずに当時の姿のまま営業を続けているラブホテルを「昭和ラブホ」と呼びます。もう新しく作れない回転ベッドや全面鏡張りの部屋などエンタメ性あふれる昭和ラブホの魅力を発信しています。

セルフポートレート🏩 pic.twitter.com/IUjHLqANQt
— ゆなな@昭和ラブホ巡り (@yunaaaa_a) February 28, 2023

「昭和ラブホ」は汚いし古いというイメージをお持ちの方、是非ゆななさんの写真をご覧ください！
ラブホテルがどんどん減っている日本で、むしろ何故今まで生き残っているのかがわかります。
わくわくするような外観、多彩な設備とユニークなベッド。かつて子供の頃に「お父さん！あのお城のおうちはなぁに？」といって困らせたこともある、知らない世界であり憧れの場所がそこにはあります。

ホテル星の王子さま(岡山県岡山市)
UFO型回転ベッド。現役で稼働している回転ベッドに出会えて感激！

ホテルナポレオン(青森県上北郡)
馬車ベッドのある部屋。馬車をベッドにしちゃう発想が凄い！美しい人魚のレリーフにも注目。

ホテルリープハーバー(大阪府枚方市)
真っ赤なスーパーカーベッド。壁や天井も一部鏡張りになっている。このギラギラ空間は昭和ラブホならでは。

そんなゆななさんですが、雑誌にも取り上げられたり書籍も出版されているなど、マルチに活躍されています。
2023年3月には、『回転ベッドを追いかけて』を発売。全国100軒以上の「昭和ラブホ」を訪問してきたゆななさんの、昭和ラブホの楽しみ方や体験談を知ることができ、おすすめの昭和ラブホテルカタログも見れちゃいます！

回転ベッドを追いかけて（著：ゆなな）

近年はカップルだけの利用ではなく、作り込まれた内装が女子会やポートレート撮影などでも人気で、昭和ラブホの多様性が広がっています。エモいラブホを知りたい、レトロなポートレートを撮りたい、そんな方はぜひ一度ゆななさんのアカウントを見てみてください！

時田桜

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Cakesクリエイターコンテスト2020で優秀賞を受賞した経験がある、現役の東大女子、時田桜さんです！
ラブホテルという空間をこよなく愛し、その魅力を体験談としても発信している彼女は、なんとラブホのオーナーになることが夢だそうです。

ラブホオーナーになりたいわ。【1】ラブホテル宣言

そんな時田桜さんの魅力としてまず最初に挙げられるのが、ラブホテルの淫靡な雰囲気を文学的に表現しているところです。
さすが東大女子…といったところでしょうか。気づいたら時田桜さんの独特な世界観に吸い込まれ、いつのまにかエッセイを読み切ってしまいます。

吉祥寺のラブホで演技くさい喘ぎ声を聞きながら飲むお酒

また、ラブホテルを楽しむことだけでなく、大学近くにある渋谷円山町の歴史や、地学的な面からも文化を紐解いていく…読むごとにハマってしまい、ラブホを文学として楽しんでしまうほどに興味深い内容となっています。
ラブホテルの裏側の話や、実際にオーナーにインタビューをしている記事もありますので、ラブホテルのコアなファンにはたまらないインフルエンサーといっても良いでしょう！