あまり聞きなれない
「レジャーホテル」という言葉。
カップルでの利用はもちろん、
友達と1晩中カラオケを楽しんだり、
パジャマで映画三昧の時間を過ごしたり、
快適さと娯楽を兼ね備えたホテルです。
実はよく知られていない、ラブホテル改め
「レジャーホテル」の使い方をご紹介します。
カップルで楽しむだけでなく、最近では友人や仲間とプチパーティーや女子会などで使われることも。密かに「ラブホ女子会」ならぬ会合の場になっていることをご存知ですか?
アメニティが充実していたり、広いパーティールームを備えているホテルも。一般的に広いベッドに、お風呂も贅沢なジャグジーを備えているお部屋が多いので、パジャマを持ち込み、みんなでワイワイ、女子トークをするのに実はラブホは最適な場所!
カラオケや映画も見放題のVOD(ビデオ・オン・デマンド)もお部屋に備わっているから、退屈になることもありません。お得な料金で滞在できる女子会プランを用意しているホテルも増えてきています。
「ラブホテルを予約する」という感覚があまりない方もいるかもしれませんが、カップルでも、友達同士でも、自分たち好みのお部屋でエンターテインメントもたっぷり楽しむレジャーホテルでは、事前予約がオススメ。
1つのホテルでも、お部屋によって、内装や広さが異なっているのがレジャーホテル。スタイリッシュでモダンな内装のお部屋から、天窓のついた甘い雰囲気のお部屋まで、お部屋の雰囲気もホテル自慢のお風呂も、さまざまなスタイルがあるので、好みのお部屋を探してみましょう。
予約はハピホテを使えばインターネットからでき、前日までキャンセルも無料なのが嬉しいです。
ラブホテルのイメージといえば、薄暗い部屋に大きなベッドが置かれているだけ……というマイナスのイメージが強い方も多いかもしれませんが、最近ではスタイリッシュな内装の部屋や、ちょっとしたリゾート気分のお部屋、セレブ感が味わえるプールや露天風呂が作られているホテルもあります。遊んで楽しめる新しいラブホテル「レジャーホテル」としてご紹介するホテルの多くは、シティホテルやビジネスホテルに引けを取らない魅力的なお部屋が揃っています。
レジャーホテルの特徴的な設備の1つが、広くて清潔なジャグジー風呂です。都会のビジネスホテルでは、ユニットバスが当たり前ですが、立地面でも価格面でも変わらず、広いお風呂がついてくるのがレジャーホテルのうれしいところ。もちろん、2名以上で楽しむために泊まることを目的にしたレジャーホテルだから、カップルや仲のいい友人と一緒にお風呂に入り、のんびり温泉気分を楽しむのにも最適です。ドライヤーはもちろん、化粧水、ボディミルクなど女子にうれしいアメニティも充実しています。
レジャーホテルなら、お部屋にこもっての遊びもおまかせ!カラオケとVOD設備も、ほとんどの部屋が導入されており、ゲーム機器が置かれているホテルもあります。リラックスした空間で、自分たちらしく楽しい時間を過ごしましょう。
ラブホテルのシアターといえばアダルト作品が中心と思っていませんか?レジャーホテルのシアターに入っているのは、USENなど通常のシティホテルなどに入っているVOD。話題の映画やドラマももちろん、アニメやライブ映像まで多彩なジャンルを見ることができます。音響機器も充実したホテルが多く、普段スマホやタブレットで見るのとは異なる臨場感たっぷりのムードに浸ることができます。
広いだけでないのがレジャーホテルの浴室。ジェットバスだけでなく、温泉や岩盤浴が楽しめるホテルも存在します。豊富なジャンプー類はもちろんのこと、他にも人気メーカーのドライヤーやヘアアイロン、加湿器、美容機器なども無料でレンタルできることが多く、お風呂好きや美容好きの女性におすすめです。
お部屋には最新の通信カラオケが導入されており、大きなベッドに寝そべって、心行くまでカラオケを楽しむことができます。レジャーホテルは防音設備がしっかりしているため、隣の部屋への音漏れを気にすることもありません。大人数で楽しむなら、10名以上入ることのできるような、広めのパーティールームを予約することもできます。
お部屋での楽しみを盛り上げてくれる、コスプレグッズのレンタルを提供しているホテルもあります。気の置けない恋人や友人だけと過ごす密室空間なので、ちょっと羽目を外して、普段はすることのないコスプレなどで盛り上がるのも楽しい時間です。お部屋でルームサービスと同様にコスチュームを届けてもらえ、使用後はそのままお部屋においておけばいいので、プライバシーの面も安心です。
夜遅くなっても頼めるフードメニューが種類豊富にあるのもレジャーホテルの嬉しいポイント。夕食、朝食、小腹がすいたときのスイーツまで、レストランさながらのメニューを提供していたり、近隣の人気店からデリバリーができます。もちろんお酒の種類も充実していますので、手ぶらで訪れても、居酒屋使いもできちゃうのです。食べ物や飲み物を持ち込んだり、チェックイン後にコンビニなどに買い物に行くこともできます。
ご利用後の精算を、自動精算機で人に会うことなくチェックアウトができるホテルもあります。お忍びで訪れる場合にも安心です。
※自動精算機でのチェックアウトに対応していないレジャーホテルもありますので、ご予約の際にご確認ください。
レジャーホテルにお得に泊まるなら、22:00以降など、遅めの時間にチェックインするのがおすすめです。これは、ラブホテル特有の「休憩」という仕組みがあるため。チェックインの時間帯が早いと、通常の1泊料金に休憩料金が加算されることがあり、割高になることがあるのです。
逆に、遅めの時間帯にチェックインをすれば周辺の一般的なホテルよりぐんとお得に泊まれる場合も。「ちょっと料金が高いな…」と思ったら、チェックイン時間を遅らせると、一気に料金が下がる場合もあります。旅行などでレジャーホテルを利用する場合は、フロントで荷物預かりをしてくれるホテルが大半なので、一度荷物だけ預けて、チェックインまでは食事や観光を楽しむという使い方もできます。
平日の昼間には、サービスタイムが用意されていることがあります。サービスタイムの時間帯は、通常よりも安く長時間滞在することができます。
ただし、レジャーホテルの場合、チェックアウトの時間が近づいたとしても、カラオケのようにフロントから電話が来ることはないため、自動延長には注意が必要です。
実は、一般的なホテルや旅館と同様にインターネットで予約ができるレジャーホテルが増えています。人気があるホテルは、事前に予約して利用することをおすすめします。せっかく行ったのに満室で利用できないなんてことがないように、ハピホテなどのインターネット予約サイトから事前に予約をして、たっぷりレジャーホテルでの滞在を楽しみましょう。