New Open Hotels
- プライベートが守れるガレージタイプで、2人だけのやすらぎの時間を MUSEE(宮城県宮城郡)
仙台北部道路の利府JCTからほど近く、人目につかない小高い丘の上にある『MUSEE』は、近隣の地域では珍しくなった1ルーム1ガレージタイプのレジャーホテルだ。1階のガレージ部分に車を停めたら、誰にも会わず直接部屋へ行くことができる。そのため、ドライブデートの帰りはもちろん、日中に秘密のデートで利用する客も多い。
2014年7月にリニューアルオープンしたその内装は、フランス語で“美術館”を意味する『MUSEE』という名前の通り、格調高い高級感をイメージしてデザインされており、女性客が安心してやすらげる空間を目指しているという。ブランドシャンプーやスキンケア用品、ヘアアイロンやコテなどのアメニティグッズ・レンタルグッズはもちろん、枕は低反発やマイクロビーズ、冷感効果のあるものまで、幅広い種類から好きなものを無料レンタルできる。また、バスタオルは安心の今治タオルを使用。ベッドや布団もふかふかの肌触りにこだわっており、お客さんからの評判も上々だ。
そして、このホテル最大の特徴は、部屋ごとに特色ある設備をそなえたバリエーションの豊かさだろう。全18室のうち、コンパクトで料金もお得なリーズナブルとリーズナブル+は5室。もっともポピュラーで居心地のいいスタンダードとスタンダード+は11室あり、「203」「205」「301」「303」にはジェットバスが、「206」にはマッサージチェアが設置されている。通常のベッドルームとは別に、鏡張りのSMルームが併設されているのが「103」「106」だ。拘束台を使って普段はできないアブノーマルなプレイを楽しめるほか、「103」にはブローバスが、「106」にはフィットネス機器のジョーバが設置されており、密かに人気を集めている。
中でも、とっておきのラグジュアリー感を味わえるのが、デラックスの「207」と、デラックス+の「307」だ。それぞれの部屋には、ブローバス、ミストサウナ、マッサージチェアが完備されているほか、宮城県内のカップルズホテルでは初めてだというデンモク(タッチパネル)で操作できる最新カラオケ「DAMプレミア」が置かれており、娯楽面でも充実している。特に、「307」のほうはツインベッドで、今後はパーティールームとしての利用もできるように検討中だとか。
フードメニューには、東京の国立ファームから仕入れた国産野菜を使用するなど、細かいところにまでこだわりや気配りが見られるのも嬉しいところ。多様なシチュエーションに対応し、充実したサービスを提供してくれるホスピタリティの高さには、リピート客が多いのもうなずける。
GALLERY
- DATA
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MUSEE
アクセス:東北本線新利府駅近く 仙台北部道路利府IC近く
住所:宮城県宮城郡利府町神谷沢化粧坂68-15
TEL:022-255-9831 詳しい情報はこちら