都内一、すなわち日本一のレジャーホテル激戦区を誇る歌舞伎町。その一角で、ひときわ目立つ「W」の目印と、高貴に輝くシルバーオーナメントの外装が特徴的なのが、『W-aramis』だ。モダンヨーロピアンスタイルの内装には、非日常的なラグジュアリー感と、くつろぎのリラクゼーション感が共存し、極上の設備とサービスでもてなしてくれる。

　中でも力を入れているのが“快眠・安眠”。全20室ある居室は、すべて無圧布団（キングサイズ）か、低反発布団（キングサイズ）か、綿布団（クイーンサイズ）かのいずれかのベッドを導入しており、寝心地で部屋を選ぶといった贅沢なチョイスも可能。機能面だけでなく、天蓋ベッドを７部屋で用意するなど、ムーディーな遊び心も忘れない。

　また、バス周りも充実している。全室ブロアバス完備はもちろんのこと、レインボーブロアバス（７室）や、ミストサウナ（4室）といったオプション、さらに「101」「401」ではブラックライトバスでムード作りを、「202」「207」「302」「307」「401」ではエアーマットで刺激的なプレイを楽しめる。「403」には、このホテルで唯一、骨盤矯正マッサージが備わっているのも、話題作りに事欠かないだろう。

　もうひとつ、注目すべきはフードサービスだろう。歌舞伎町には朝まで営業している飲食店が多いため、フードにさほど力を入れていないレジャーホテルも多いが、ここは違う。ウェルカムサービスは日替わりスイーツや、生ビール、焼酎、ソフトドリンクなどの飲み物をセルフではなくルームサービスで提供してくれる。また、会員メンバーと宿泊利用客にはモーニングが無料サービスされる。サブウェイサンド、シリアル、ホットサンドのほか、スイスのベーカリーブランド「ヒーシュタント」のパンを、ホテルの厨房で自家焼きしているというこだわりようだ。もちろん、グランドメニューも季節限定メニューを含め、常時30種類以上を取り揃えている。

　他にも、入浴剤やアメニティは季節ごとに入れ替えたり、オリジナルのアメニティケースに入れて持ち帰りができるようになっているなど、細かい気配りが行き届いているのが嬉しい。料金プランは、３部制のフレックスタイムがお得。特に、平日の５?11時にチェックインすれば10時間保証で4900円から利用することができる。割高なイメージのある歌舞伎町のレジャーホテルだが、かしこく利用すれば格安で極上のもてなしを味わえるというわけだ。ぜひ、ここ『W-aramis』で、めくるめく贅沢な時間を堪能してほしい。