仙台市の都心部への玄関口となる、東北自動車道の仙台宮城インターから車で10分。アクセスしやすい立地に佇む『アンジェリカ』は、ドライブデートの観光客からも地元民からも愛される。昔ながらのレジャーホテルを大胆にリニューアル新装オープンしたこのホテルは、コンパクトながらも必要な設備や機能を揃えた使い勝手のよさが売りだ。

　部屋のベッドは、すべてポケットコイルマットレスを採用しており、極上の寝心地を味わえるのが魅力。内装はフローリングだけでなく、畳敷きの和室風デザインが落ち着く「105」「106」「505」「506」や、フロアがマット仕様で寝転べるようになっている「205」「406」など、デザインも遊び心に富んでいる。

　オーディオ環境に力を入れているのも特徴のひとつだ。VODシステムやWi-Fi、ブルーレイプレイヤーが全室完備されているのは当たり前。通常は50インチTVのところを、「106」「206」「306」「406」「506」の５室は60インチTVで大迫力の映像を楽しめるほか、浴室TVまで設置されていて場所を問わない映像体験ができる。特に「306」には、レコードプレーヤー、ビデオデッキといった懐かしのオーディオ機器も設置されており、多彩なソフトやメディアに対応が可能だ。また、「501」「505」「506」の３室にはカラオケを完備。歌が好きなカップルなら、ちょっとしたパーティー気分で盛り上がれること間違いなしだろう。

　フードメニューは一番人気のステーキ重や、ビーフシチューオムライスなど、ファミレス顔負けのラインナップを用意。お酒も生ビールやサワー類から、ワイン、ウイスキー、焼酎まで取り揃えている。平日限定でランチタイム（11〜14時）とディナータイム（17〜20時）には食事がサービス価格で提供されるというお得なサービスも。また、あらかじめ標準装備されているくるくるドライヤーや空気清浄機のほか、髪を傷めないシルクプレートが話題のカールアイロン「巻女」やヘアアイロン「絹女」の無料レンタルを行っているなど、女性に嬉しいおもてなしにも余念がない。

　WEBからのハピホテ予約に対応しており、1人利用や同性利用、割増になるが３人以上の利用も可能。休憩は4時間・8時間・12時間（土日祝日は10時間）、宿泊は2部制（日〜木・祝日は３部制）をとっているなど、さまざまなシチュエーションでのフレキシブルな滞在に使うことができる。派手で驕奢なラグジュアリー感こそないが、部屋を選べる楽しさと高機能を凝縮させた密室感は、普段使いに最適。ぜひ自分だけの使い方を見つけて素敵なひとときを過ごして欲しい。