ビジネスホテルでもシティホテルでもなく、レジャーホテルを選ぶ理由のひとつに、日常とかけ離れた非現実的なムードに浸りたい、という人も多いのではないだろうか。ふだん味わえないロマンやファンタジーを感じさせる“遊び心”は、２人の夜をいっそう盛り上げてくれる。

　そんな“遊び心”にあふれた部屋を提供してくれるのが、東京は足立区にある『シャルム綾瀬』だ。駅からも首都高速のICからもほど近い場所にあるアクセスのよさで、品川や練馬エリアからの来訪も多いこのホテル。夜になるとLEDで光るドラゴンの看板が目を引き、居場所を求めるカップルを中へといざなう。メインとなるバス通りだけでなく、裏側の川沿いにも入り口があるため、人目を避けて入ることも可能だ。

　全室リニューアルされた27室ある居室は、アジアン、ジャマイカ風、廃墟風など、ひとつひとつがまったく違うコンセプトでデザインされており、扉を開くたびにサプライズを感じてもらえるように作られているという。中でも人気なのは、もっとも広い「101」や、ロフトタイプになっていて隠れ家感を楽しめる「312」、ハート形の浴槽に、ベッドの脇にもくつろげるマットが設置された「202」だ。また、妖艶に光を発するソファが特徴的な「301」、さらにジュラシックパークをイメージしたという「213」など、どの部屋にも楽しいデザインや仕掛けが施されている。

　また、全室に60型4K液晶TVや、1000タイトルのVODシステム、カラオケのデンモクLIVE DAM、浴室TVが設置されており、エンタメ環境はばっちり。とりわけ「302」「202」には、大型TVが2台も備わっており、ブルーレイ鑑賞とカラオケを同時に楽しむといった贅沢な使い方を満喫できる。

　ヘアアイロンや加湿器、羽根枕、ハンドマッサージ器などのレンタル品や、ローション、コンタクト洗浄液などコンビニボックスでの販売品とアメニティも充実。食事は中華料理や寿司、ドミノピザ、ガストなどの宅配サービスを利用可能だ。リニューアルにともなって料金プランも改訂されている。平日は最大10時間（土・祝前日は最大８時間）利用できるフリータイムが、なんと休憩３時間と同じ料金で利用できるというお得な設定だ。近隣のレジャーホテルにはない独創的な空間を、ゆったりと長時間利用したい人には、まさにうってつけ。日常を忘れて２人の世界に没頭しよう。