海水浴と温泉が同時に楽しめる、鳥取県の皆生温泉。全国屈指の美肌の湯として知られるこの温泉地に、また一軒、素敵なホテルが誕生した。2017年7月14日にリニューアルオープンを遂げた、ホテル「MARKS」だ。

　テーマは「扉の向こうの異次元旅行」。内装だけでなく、部屋の形まで変えるこだわりようで、ＴＶの位置を変更するなど、使い勝手が良くなるように大胆な改良を加えた。全19室の客室はそれぞれ異なったコンセプトを持っており、部屋ごとに様々な世界をバーチャル体験できるようになっている。オススメは落ち着いた雰囲気がオトナの女性に人気の、和室タイプの「305」「309」。ほかにも診察室と電車があるコンセプトルームの「201」など、創造力と妄想力が試されるユニークな部屋もある。

　利用者が快適に滞在できるよう、アメニティ類も充実している。透明な袋に入れて供される歯ブラシは、上質なものを使っているのが一目瞭然。シャンプーやボディソープは人気のボタニカルシリーズだ。また、客室のベッドには、フランスベッド製のキングサイズベッドを導入。広々としているので、ゆったり寛ぐことができる。

　ホテル「MARKS」では、フードにも力を入れている。鉄板ステーキなどの食べ応え十分のがっつりメニューもあり、男性も満足できる。ファミレス感覚でお部屋にいながらにして美味しい料理が楽しめるのは嬉しい。

　メンバーズ会員になるとウェルカムドリンク、モーニングサービスも無料で提供。オープンキャンペーンとして、休憩は500円、宿泊なら1000円オフの割引クーポンもお部屋にてプレゼント中だ。ホテル「MARKS」が建つのは、夕日が美しい美保湾に面した場所。オレンジ色に染まる海を眺めながら、今宵バーチャルな異次元旅行に出かけて、本当の恋を探してみてはいかがだろうか。