四季折々に姿を変える島々が浮かぶ広島湾。その北側に位置する広島県西区にこのほど新しいホテルが誕生した。全館新築のホテル「ruang THE SEA」だ。

　「ruang THE SEA」の特徴は、何といっても抜群の眺めの良さ。海までごくわずか、という絶妙な位置にあるので、極上のオーシャンビューを堪能できてしまうのだ。広島湾といえば、日本三景のひとつ、厳島神社がある宮島が有名だが、「ruang THE SEA」からはその宮島もしっかりロックオン。世界遺産の絶景を心ゆくまで堪能できるだけでなく、夏場には広島で行われるすべての花火大会を特等席から眺めることができる。

　客室は全26部屋。アジアン、ヨーロピアン、和風と各階でコンセプトが異なっているが、いずれもリゾート感溢れるラグジュアリーな雰囲気。その中でもオススメは「401」。最上階から眺める広島湾はとてもロマンチック。部屋には露天風呂もあるので、身も心もじっくり癒すことができる。ほかには岩盤浴やサウナ付きの部屋も。様々なタイプの部屋があるので、選ぶのが楽しくなってくる。

　気になるアメニティーは、ノンシリコンなどのシャンプー７種類、ボディソープ４種類を用意。フードはとても本格的で、メニューはなんと100種類。専門店顔負けの鉄板ステーキやサーロインステーキのようなガッツリメニューがあるのも嬉しい。一番人気は、トンテキ。ジューシーでとろけるような食感に、思わずこれを食べるためだけに通いたくなるほど。

　現在、「ruang THE SEA」では会員を募集中で、登録したその日から休憩５％、宿泊10％オフ、フード割引などの特典を受けられる。同じ広島市西区にある系列ホテル「ruang」と「ruang THE SEA」の全室利用を達成すれば、ＵＳＪの招待券がもらえるキャンペーンも開催中。広島カープが日本一になれば優勝記念イベントの開催も検討しているとのことなので、カープファンはホテルのＨＰを要チェック。カップルだけでなく、女子会での利用も可能なので、カープ女子はホテル「ruang THE SEA」に集結しよう。