JR宇都宮駅の東口に延びる鬼怒通り。その道を東に直進し、国道４号線を南に。そうしてしばらく走り、東北新幹線の線路を超えるとすぐ、左手に鮮やかな色合いの看板が見えてくる。黄色に金色に輝く植物の文様。その上に置かれた「HOTEL YELLOW」の文字。ここが今回紹介する、新ホテルである。

「HOTEL　YELLOW」のグランドオープンは2018年11月16日。「ハイビスカス２宇都宮」として親しまれていたホテルを「和」をモチーフにリニューアルした。客室は19室。３階建てのビル型ホテルで、２階と３階部分が客室になっている。2階は駐車場から直接客室に入ることができるので、プライバシー重視派にオススメ。３階はフロントロビーを通るものの、部屋に行く途中でアメニティ・バイキングやドリンクバーなどを利用できるので便利だ。

和テイストを中心にしたバラエティ豊かな客室だが、中には思わず妄想を膨らませてしまうほど、アダルトな雰囲気が満載の部屋も。オススメは特別室の「３１０」。和室で畳が敷かれているが、なんとその畳が発光。青く妖艶な光を放つ。また部屋の一角にはSMコーナーを設置。まだ見ぬ官能の世界に誘うかのように、赤い拘束椅子が怪しい存在感を発揮している。SMコーナーは「２０６」「２０７」にもあるので、興味のある方はそちらの部屋もチェックしてみよう。

新しいホテルだけあって、もちろん普通の設備も充実。全室65型の大型テレビが設置されており、ブロアバスも完備。ダイソンやリュミエリーナなど話題の高級ドライヤーや便利グッズなど、無料のレンタル品も受実している。フードメニューも盛りだくさんで、焼き鳥などのおつまみや軽食から、ボリューム満点のトンテキ、ステーキピラフ、さらにはスイーツまでバラエティー豊かに揃っている。メンバーズには割引サービスもある。

オープン記念に現在「HOTEL YELLOW」では、平日の宿泊半額券をプレゼントなど様々なキャンペーンを実施中だ。キャンペーンは期間限定で12月末までとのことなので、この機会に一度利用されてみてはいかがだろうか。