数多くのホテルが立ち並ぶ、都内屈指のホテル激戦区、池袋。18年11月、またこの街にひとつユニークなホテルが登場した。マリンリゾートをテーマにした「ホテル　マリンブルー」である。「マリンブルー」があるのは、JR池袋駅のメトロポリタン口から徒歩3分の抜群の好立地。ブルーのライトに照らされたビル型ホテルで、前にある噴水が目印だ。

客室は全23室。ランク分けされておらず、どの部屋を利用しても料金は均一というのが嬉しい。客室は決して広くはないが、十分にくつろげるスペースがある。海岸の白砂をイメージしているのか、白を基調とした部屋が多く、ビーチやハイビスカスが描かれた壁紙を使った楽しい部屋もある。オススメは、枕元に金魚の水槽がはめ込まれた「２０１」「２０２」「２０３」。「３０１」「３０２」「３０３」には、熱帯魚の水槽が置かれている。水槽の中で優雅に泳ぐ金魚や熱帯魚を見ていると、まるでダイビングでもしているような気分になれるかも。

新しいホテルだけあって、設備面は充実している。全室浴室TVを設置してあり、客室には65型の大型TVを完備。映画やドラマなどを楽しめるVODも入っている。シャンプーやボディーソープはもちろん、ダイソンのヘアドライヤー、枕、マッサージ機などの日用品まで、レンタル品も豊富に取り揃えているので、急なお泊りでも安心だ。また、フードにも力を入れており、軽食からガッツリした食事までメニューが盛り沢山。女性が喜ぶ３種類のパフェ、パンケーキが人気だ。気になる料金だが、池袋エリアとは思えない低価格。平日（月〜金）の宿泊は税込7800円、土祝前日でも税込9800円で利用できてしまう。

現在、ホテル「マリンブルー」では、メンバーズ会員を募集中。利用に応じてポイントがたまる仕組みで、フードメニューがメンバー特別価格で楽しめる他、50ポイントで休憩無料、80ポイントで宿泊無料といったサービスを受けられる。また、バーステー前後３日間は20％オフ、当日は50％オフの嬉しい誕生日特典もある。

池袋駅から3分の抜群の立地にありながら、お財布にも優しい「マリンブルー」。お気に入りリストに入れておきたいホテルだ。