茨城県南部の中心的な都市である、土浦市。毎年10月には、日本三大花火大会のひとつ、土浦全国花火競技大会が盛大に開催され、多くの観光客を集めている。 今回の注目のホテル、そんな土浦市にある『ホテルAube（オーブ）』を取り上げよう。

『ホテルAube』は常磐線のJR土浦駅から西に約４キロほどいった閑静な住宅街の中にある。自動車なら、桜土浦インターからおよそ7分。イオンモール土浦のすぐ近くなので迷わない。住宅街の路地を進んでいくと、白い建物が現れる。夜にはカーテンウォールの中で青、赤、緑の順にライトアップされるから、ひと目でわかるはずだ。 ホテルのコンセプトは「極上の空間を演出するDesign Hotel」。その言葉の通り、ひとランクもふたランクも上のリラックス空間が待っている。

こちらの特徴は、なんといっても「美肌の湯」だろう。全18室あるすべての客室にお肌がつるつるになる人工温泉を引いている。露天風呂付の客室もあるので、上質なお湯を最高の環境で楽しむことができるのだ。 　客室は広めに作られており、ゆったりとくつろげる。全室、赤や青、緑に輝くイルミネーションがついており、外観同様、幻想的なイメージである。また全室60インチの大型テレビに、ミネラルウォーターのサーバーも完備。アメニティ類も充実している。 　オススメは露天風呂付の「211」「301」。「211」にはドライサウナ、「301」にはスチームサウナも設置してあるので、とことん身体を癒せそうだ。

近頃は新型コロナウイルスの影響で、夜間の外出がしにくい状況が続いているが、『ホテルAube』は「コロナで疲れた心身に、ホテルで外出を控える選択」として、ホテルに滞在するプランを提案。 　清掃や除菌、換気など万全の感染症対策を行い、安全・安心なホテルづくりを行っている。

たしかにホテルはパートナー以外との接触がほとんどない空間。凝り固まった心身を、美肌の湯でゆったりほぐすのは良い選択だ。