大阪の梅田までわずか５駅と、そのアクセスの良さから人気の阪急塚口駅。駅周辺には大型商業施設の塚口さんさんタウンを始め、多数の商店、飲食店が軒を連ねており、住みやすい街として尼崎市の人気エリアになっている。 その塚口に誕生したのが、『Hotel Wonder』。2022年6月にリニューアルオープンをした、できたてホヤホヤのホテルである。阪急塚口駅の南口を出て、まっすぐ15分ほど南下していく。すると阪神浄水場西の交差点の手前に、まるでそこだけオランダが転移してきたかのような、ファンタジックな建物があるのが見えてくる。パステルカラーを組み合わせた壁の幾何学模様、そして屋上に備え付けられた風車。これが目指す『Hotel Wonder』だ。

コンセプトは「ヨーロッパのブティックホテル」。外観だけでなく、客室にはイエローやグリーンなど、ヨーロッパを思わせるポップな差し色を多用。それでいて決して派手になり過ぎず、センスよくまとめられており、若者からシニア層まで幅広い年代にウケそうだ。オススメの客室は「401」「402」。マッサージチェア、リファファインバブル（「402」はマイクロバブルバス）、ウォーターサーバーなど充実した設備と十分な広さがある。ベッドも２つあるので、女子会やパーティなどを開くのもいい。

広めの客室が好みという方は、「201」「301」をどうぞ。従来のレジャーホテルとは一線を画すオシャレな客室は、ヨーロッパのかわいいものが好きな女子には堪らないはずだ。

全室に、「気持ちが良すぎて、ついつい寝すぎてしまう」と評判のマットレス・ブレスエアーを導入、0.001ｍｍ未満の目に見えない気泡で美容、健康に効果があるとされる話題のシャワーヘッド・ウルトラナノバブルも導入している。そのほか、最新ＶＯＤや大画面テレビ、Wi-Fi完備と設備面は申し分ない。

基本料金から室料10％オフ、無料フード・ドリンクなど各種サービスを受けられる充実のメンバーズ会員も募集中だ。海外旅行にはまだ行きにくい昨今、見直されるべきはレジャーホテルの非日常感。『Hotel Wonder』でつかの間のヨーロッパを体感してはいかがだろうか。