名古屋市の北に位置し、交通・工業の要衝として栄える小牧市。古くは豊臣秀吉と徳川家康が天下をめぐって「小牧・長久手の戦い」を繰り広げたこの地に、話題のニューホテルが誕生した。小牧駅から車で４分、小牧ＩＣから車で２分という好立地に建つ、『ホテルバニラ小牧』である。

ビル型ホテルで客室数は、全52室。大規模なホテルである。自慢は、愛知県には数少ない露天風呂付の客室が８室もあること。ホテルには人工温泉を引いており、すべての客室で楽しむことができる。また、バラエティー豊かな客室にも注目だ。バレルサウナやグランピングルーム、エステルーム、映画館、貝殻ベッド、教室や保健室、電車風ルームなど、多彩なコンセプトルームを新設した。ホテルのコンセプト「ここでしかできない体験を！」を体現する、『ホテルバニラ小牧』にしかない癒しと非日常の空間。老若男女、思い思いの過ごし方ができるだろう。

おすすめは、グランピング体験ができる「601」。露天風呂にサウナ、最新鋭のカラオケ機器「LIVE DAM Ai」など、贅沢な設備がふんだんに備わった特別室だ。のんびり寛ぐのも、アクティブに楽しむのも、どちらも気分次第で使えるのが嬉しい。また、露天風呂とサウナがある「505」もイチオシだ。広めのテラスがついているので、外気浴で体のほてりを静めよう。

「501」には、なんと映画館スペースが。大画面のプロジェクターと映画館で実際に使用されている椅子を設置しているので、まるで本物のシアターさながらの臨場感を堪能することができる。お得なメンバーズ会員も募集中。登録（当日入会可能）していただくと、ドリンクやおつまみ、スイーツなど最大５品を無料でご提供するウェルカムサービスが受けられ、好評を博している。

天下分け目の決戦が行われた小牧に生まれた、バラエティー豊かな実力派のニューホテル。群雄割拠の愛知レジャーホテル界の新星となるに違いない。