中山道の宿場町として栄え、今では名古屋にほど近いベッドタウンとして知られる各務原。木曽川から吹く優しい風に包まれ、閑静な住宅街が広がりつつも、商業施設や公園には人々の笑顔と活気にあふれる。旅人の疲れを癒やしたこの街で、かつての面影を今に残すやすらぎの宿が『ホテル兆；CHO 大使館グループ各務原』だ。

ホテルの外観は、まばゆいばかりの光であふれている。輝く滝のように美しい佇まいは、高級旅館そのもの。館内は洗練され、全35室どの部屋を選んでも、和の趣にあふれたワンランク上の時間を過ごせるだろう。例えば金屏風を思わせる内装が目を引く「203」や、シンプルながらも華やかさが際立つ「402」。和の伝統美に包まれた空間が、2人の時間にふさわしい彩りを添えてくれる。

また兆スウィートの「405」「406」も人気の部屋だ。フカフカのベッドに加えて、半露天風呂がついた開放感のある浴室は見逃せない。木の温もりに包まれた浴槽に2人で浸かれば、心までほぐれる癒しのひとときが流れていく。 さらに、「302」「407」など4部屋限定で備わるプライベートサウナでは、誰にも邪魔されない“ととのい”のひとときを。岩盤浴付きルームでは、じんわりとした温熱が芯から体をほぐし、深いリラクゼーションを堪能できる。

パウダースペースなどの細部にもこだわりが。広々とした空間に設けられた2ボウルの洗面台は、2人並んでもゆったり使える心地良さが嬉しい。ヘアドライヤーなどをすべて「ReFa」製品で揃えた部屋もある。

清潔感と機能性、そして美しさを兼ね備えた空間が、滞在の満足感をさらに引き上げてくれるだろう。上質なステイで、各務原の静かな夜を輝かせてみては。