茨城県内で4店舗を展開する【Ruグループ】より、発展著しいつくばエリアに『LATTICE』がグランドオープン。本格的なバリリゾートをコンセプトに趣向を凝らしたホテル内は、まるで実際にバリにやってきたかのような心地よさが味わえると評判だ。

　「Healing Resort Hotel」と謳っている通り、ホテル内には日常を忘れてプライベートな時間を愉しむための工夫やこだわりが、随所に散りばめられている。まず驚くのが、階段を上った共用部に飾られている巨大な石のレリーフ。これは現地の職人が彫ったものを直輸入したもので、思わず触って感触を確かめるカップルも多いのだそうだ。室内にも現地で買い付けた家具類が豊富に使用されており、ルームサービスの食器にもバリのものを使うという徹底したこだわりぶり。利用の際はぜひ手ぶらで、豊富なルームサービスも一緒に楽しむ事をオススメしたい。

【Ruグループ】では坂東市に『HOTEL DODO』というゴージャス感を前面に打ち出したホテルもオープンしているが、『LATTICE』はちょうど正反対のイメージコンセプトとなっており、出来るだけ「ラブホテルっぽさ」を排した造りとなっている。リゾート気分を味わってほしい、というオーナーの意向がそこかしこに反映されており、ゆったりと非日常的な癒しの時間を過ごすことができる。リーズナブルな価格帯の「201」「211」「222」「223」が人気だそうだが、ちょっぴり特別な雰囲気をさらに味わいたいなら、天蓋付きベッドのある「206」「207」「221」がオススメ。バスタイムにこだわりたいというカップルには、オーロラバスの設備がついた「208」や真っ白なマイクロバブルで美肌効果体感できる「203」「212」「213」もオススメだ。

　ホテル内のあらゆる設備が真新しい状態のため、清潔感もバツグン。60インチの大画面テレビや無料Wi-fiが全室に標準装備されているなど、最新設備が揃っているのもありがたい。

　付近のエリアにバリをテーマにしたリゾートホテルがないこともあり、南茨城周辺でとことんくつろげる夜を過ごしたいなら、『LATTICE』を候補に入れておいて損はないだろう。ハイクラスな癒しの空間を、是非体感してみてほしい。