滋賀県の中でも京都のほど近くに位置する『HOTEL ATLANTIS 大津店』は、琵琶湖の最下端に佇むレジャーホテル。８月には琵琶湖の花火大会も見えるというこのホテルは、湖のほとりというロケーションもさることながら、白と黒のモノトーンで統一されたシックな外観で、周囲のホテル群の中でもひときわ目を引き、20から30代の若い地元客の利用が多いという。

　全部で26室ある客室は、ダークトーンに統一された書斎のような部屋や、クリムゾンカラーが彩る高級クラブ風、アジアンリゾート風など、どれもモダンで非日常的なラグジュアリー感にあふれている。

中でもおすすめしたいのが、バルコニーに露天風呂のついた「505」「506」の２室。日の光を浴びながら、あるいは夜景を望みながら開放的なムードで過ごす時間は格別だ。また、同じく「506」と、「310」「411」の３室には、乾式のサウナが設置されており、男性だけでなく美容や健康に意識の高い女性にも喜ばれている。また、アメニティの充実にも力を入れている。シャンプー＆コンディショナーやボディソープが選べるのはもちろん、入浴剤やバスソルト、クレンジングオイルから、ヘアアイロン、ナノケアスチーマー、各種フレグランス、コスプレに至るまで、100種類以上のアイテムが無料レンタルできるのが嬉しい。

　24時間オーダー可能なフードメニューは、系列グループ共通のオリジナル。ステーキやパスタといったメイン料理から、自家製ミルフィーユなどのスイーツ、モーニングメニューまで500種類以上を取り揃えているという。冬季は鍋など、毎月の限定メニューがあるのも楽しい。

　せっかく利用するなら、長時間の滞在がおすすめだ。宿泊で月から木・日曜の０時以降にチェックインすると、12時間の時間保証で利用できるほか、休憩でも10時間USEという格安のお得なプランがある。京都や滋賀観光の締めくくりに、じっくりのんびり2人の時間を楽しんではいかがだろうか。