広島平和記念公園や繁華街である紙屋町から徒歩圏内、広島市内を流れる元安川沿いに佇むのが『ペンション羽衣』だ。この度リニューアルオープンを遂げた同ホテルは「彼氏・彼女の部屋に遊びに行くような感覚で利用してほしい」と語るオーナーの言葉通り、他のホテルにないアットホームさが魅力。限られた空間を活かした落ち着きのある雰囲気が、密かな人気を集めているのだ。広島を訪れるならぜひ押さえておきたい、注目のスポットをご紹介しよう。

客室は全部で9室。「こじんまり楽しく」というコンセプトを掲げている通り、広くはないながらもホッと落ち着ける空間設計が特徴。全室の天井に波の映像を投影できるウェーブプロジェクターを導入するなど、ムードを演出してくれる仕掛けもあり、既存のレジャーホテルとは異なる魅力が満載だ。 　おススメの客室は和テイストの「205」「306」。シンプルで老若男女に親しみやすい雰囲気に加え、冬期にはなんとこたつが設置されるという。ぬくぬくと温まりながら、のんびり語り合いたい時にはうってつけの客室だろう。どんなに寒い日でも、この客室を利用すれば2人の仲がグッと深いものになるはずだ。

大画面TVや数百タイトルの映像作品が楽しめるVODシステム、Wi-fi環境など、最新設備ももちろん全室に導入済み。プライベートタイムを存分に楽しめる環境が備わっている。また、全室均一料金なのもうれしいところ。平日は最大15時間利用可能な長めのフリータイムが用意されているほか、日〜木・祝日であれば翌1時以降の宿泊はレイトチェックインとなり、14時までの最大13時間が利用可能となっている。リーズナブルかつ長時間利用したいというカップルには最適だろう。

リピート率が非常に高いという『ペンション羽衣』。ホテルの看板もなく、一見レジャーホテルには見えないかわいらしい外観は、一度訪れればまさに隠れ家的な印象を持つはず。「いつもとは違った雰囲気で過ごしたい」「レジャーホテルに入るのはちょっと緊張してしまう……」そんなカップルにこそぜひ利用してほしい一軒だ。

世界のビールやワインを常時10種類揃えているほか、コンビニが徒歩10秒の位置にあるなど、ホテル内で飲食を楽しみたいという時も◎。また全室に流行のスマートTV（50インチ）を導入しているので、大画面でYouTubeなどの動画を思う存分楽しむことが出来る。 広島の市街地で遊んだ後は、川沿いを散歩しながら『ペンション羽衣』を目指そう。魅力たっぷりの空間で、ステキなひとときを過ごして。