東京でも有数の歓楽街、六本木。国際色豊かで、時代の最先端をいくこの街に、このほどまたひとつ、新しいホテルが誕生した。その名もズバリ「HOTEL roppongi」。「都心のプライベートホテル」をコンセプトにしたホテルである。ホテルが建つのは、地下鉄日比谷線の六本木駅の2番出口から徒歩４分というバツグンの好立地。六本木でありながらも周囲は落ち着いた環境。都会の喧騒を離れて、静かに過ごしたいという場合に最適だ。ホテルは地下１階、地上４階にあり、客室は全21室。内装はモダンかつラグジュアリーな雰囲気で統一されており、ハイセンスな街、六本木にふさわしい佇まいだ。

このホテルの特徴は、付帯する地下の施設。実はここ、なんとシークレットバーになっている。バーというと、カウンターだけの「とりあえず感」のあるものを想像するかもしれないが、ここのホテルは一味も二味も違う。カウンター８席、個室と半個室が１つずつという本格仕様。まさに大人の隠れ家といった雰囲気で、足を一歩踏み入れただけで、自分が特別な人間になったかのように錯覚してしまう。こちらで空室状況も確認できるので、お酒を飲みつつ、お部屋が空くのを優雅に待つのも良いだろう。ホテルを利用する際には、とにもかくにもこのバーに立ち寄り、素晴らしい時間を過ごしていただきたい。

さて、「HOTEL roppongi」はもちろんバーだけではない。客室もまたハイセンスだ。ホテルのオススメは「４０１」と「４０２」の２室。最上階にある特別室の「４０１」は和の自然素材を活かした内装と内風呂から繋がる露天風呂が魅力。

また「４０１」「４０２」は、冷蔵庫に入ったウェルカムドリンクが無料。ノンアルコールやアルコールなど一通り揃っている。お好きな飲み物をお好きなだけどうぞ。

六本木という東京のど真ん中にありながらも、シークレットな雰囲気に包まれたプライベートな空間。二人だけの特別な時を過ごすのに最高のホテルである。