江戸川を挟んで千葉県と接する東京の下町、江戸川区小岩。ディープな商店街や飲み屋街があるなど、近年、なにかと注目のこのエリアに新しいレジャーホテルが誕生した。ＪＲ総武線の小岩駅北口から徒歩５分、抜群の立地に建つ『ホテル　ロータス小岩店』である。 ホテルのコンセプトは、「蓮の花のように幻想的な和の空間」。ホテル名の「ロータス」は「蓮」のこと。アジアンモダンと伝統的な和のテイストを掛け合わせることで、他にはないラグジュアリーな空間を生み出している。

客室は全部で21室。ハイクラスなＡタイプからエコノミーなＦタイプまで、６つのランクに分かれており、予算に応じて使い分けられる。各部屋はゆったりとした造りで、凝った内装など見どころは多いが、特筆すべきは部屋ごとに異なる「特別設備」というお楽しみポイントがあるところだろう。

その例を挙げると……、空っぽになるまで飲み放題の「ビールサーバー」（「205」/「305」）、幻想的な気分に浸れるプラネタリウム（「403」）、ほっこり癒される足湯（「210」）、疑似空間で遊べる「ＶＲ装置」（「203」/「206」/「303」）、大迫力の100インチの巨大プロジェクター（「208」/「210」/「308」/「310」/「406」）、さらに囲炉裏や焼酎バー、信楽焼でできた浴槽や檜風呂に岩盤浴など、嬉しい仕掛けが満載なのだ。

『ホテル　ロータス小岩店』では、季節に応じて様々なイベントを実施している。現在（2020年7月）は、「ひんやり＆かわいい夏スイーツ♪」と題し、プレミアムかき氷やまん丸な形がキュートなフルーツアイスを無料サービス。 ボールアイスを沈めた特製のサワーやソーダも販売している。そのほか、季節限定のレンタルアメニティや季節限定フードメニューが登場したりと、とにかく飽きさせない。

何度通っても初めて利用したときの新鮮な気持ちで楽しめる、『ホテル　ロータス　小岩店』はそんなフレッシュさが魅力のホテルなのである。