日本三大イルミネーションのひとつに数えられる「あしかがフラワーパーク」で知られる、栃木県足利市。商業施設や飲食店も多く、足利花火大会の会場も近い。また国宝の鑁阿寺（ばんなじ）や、日本最古の学校とされる足利学校など、歴史旧跡の多い街である。そんな足利市でこのほど、一軒のレジャーホテルがリニューアルを遂げた。

２人だけの上質な時間を約束する『Hotel Bellamore』である。太田桐生インターチェンジから車で８分。国道50号線を水戸方面に進むと、瀟洒な洋館を思わせる白い建物が見えてくる。あしかがフラワーパークまでは、ホテルから車で15分程度。足利観光の拠点にもちょうどよい立地だ。

プライバシーに配慮された、直接入室可能なガレージインの連棟形式で、客室は全24室。年齢を選ばない落ち着いたデザインで、全室ＶＯＤやクロームキャスト、55インチ以上の大画面ＴＶを完備。広さや設備に応じてリーズナブルなＡランクから特室のＥランクまで５つのクラスに分かれている。

オススメは、Eランクの「106」「201」「215」。「106」はモダンジャパニーズがコンセプトで、小上がりの畳スペースがある。大型75インチTV、カラオケ付き。お風呂も広く、浴室マットも置かれている。「201」はベッドルームとリビングスペースの２部屋に分かれた当ホテルで最も広い客室。L字ソファーやカラオケもついているので、女子会などのパーティ利用にももってこいだ。「215」は白と黒を基調にしたシックなデザイン。75インチTVのほか、専用のカラオケルームも付いている。

リニューアルにあたってサービスも刷新。軽食からガッツリメニューまで充実したフードは、24時間注文可能。宿泊利用の場合は、無料モーニングもある。メンバーズ会員には、来店すればするほどお得になる割引特典がある。メンバーズカードは、隣の太田市にある姉妹店『ホテル マハラジャ』と併用できるのも嬉しい。ホテル名の「Bellamore」には、イタリア語で「美しい愛」といった意味があるという。その名の通り、『Hotel Bellamore』で、２人だけの美しい愛の時間を過ごしていただきたい。