ラブホテル料金システムの基礎知識
2名1室料金が基本です
ラブホテルの料金は2名で1室をご利用する場合の料金を表示しています。
なお3名以上でご利用する場合は1名追加毎に割増料金が発生する場合があります。
曜日ごとに料金設定が異なります
多くのラブホテルは月曜日〜木曜日を平日料金として割安に金曜日、土曜日、日曜日、祝日、祝前日は平日より高めの料金が設定されています。なお全日同一料金で提供しているホテルもあります。
また、年末年始、ゴールデンウィーク、夏休み(お盆期間)などの大型連休やクリスマス期間に特別料金が設定される場合があります。
部屋のランクごとに料金が異なります
多くのラブホテルは部屋ごとにAタイプ、Bタイプ、Cタイプ・・・やエコノミータイプ、スイートタイプ、VIPタイプ・・・などのランク設定があり、部屋ランクごとにそれぞれ料金が異なります。なお、全室同一料金で提供しているホテルもあります。
休憩、宿泊、フリータイム
休憩
休憩料金はホテルごとに定められた基本時間(1時間、2時間、3時間...等)内でご利用できる料金です。基本時間を過ぎると30分毎(15分や1時間のホテルもあります)の延長料金が加算されます。なお休憩で入室した場合でも、ホテルで定めた宿泊時間(深夜0時など)を過ぎると自動的に宿泊料金に切り替わる場合がありますのでご注意ください。
[休憩料金の例]
サービスタイム、フリータイム
サービスタイムは休憩の一形態で、別の呼び名でフリータイムやノータイムと表記される場合もあります。
サービスタイムは、●時〜●時まで延長料金不要というのが一般的です。通常平日のみのサービスが主流ですが、最近では土日や休日でも時間を変えて行なっているホテルがありますのでご確認ください。
また、関西地方では、延長料金のサービスではなく、休憩基本時間が通常1時間のものが、3時間や5時間になるものもあります。
[サービスタイム・フリータイムの例]
宿泊
宿泊料金は夜●時〜翌朝●時までのご利用で●●円というのが一般的です。指定時刻以降滞在すると休憩と同様に延長料金が加算されます。また宿泊タイム以前の時間帯からチェックインして宿泊すると前延長料金が加算されます。
[宿泊料金の例]
24時間休憩・深夜休憩
本来宿泊扱いになる時間帯でも短時間のご利用であれば休憩料金でご利用できる料金システムです。一部のホテル様で採用されています。
フレックスタイム制
休憩・宿泊という考え方はせず、入室から退室までの滞在時間の長さで料金が決まります。●時間滞在で●●円になるというのが分かりやすい料金システムです。一部のホテル様で採用されています。
[24時間制&フレックスタイムの例]
ハピホテでの料金システム表記について
ハピホテでは
IN表記「●時〜●時チェックインより●時間ご利用 ●●円〜●●円」
MAX表記「●時〜●時の間で最大●時間ご利用 ●●円〜●●円」
のように料金表記がされています。
IN表記の場合の例
「17時〜24時のチェックインより5時間ご利用 \5,800」
20時にチェックインした場合、5時間後の翌1時まで\5,800でご利用でき、それ以上は延長料金がかかる、休憩の場合は宿泊料金に切り替わるなどのケースがあります。
MAX表記の場合の例
「17時〜24時の間で最大5時間ご利用 \5,800」
20時にチェックインした場合、24時まで(実質4時間)\5,800でご利用でき、それ以上は延長料金がかかる、休憩の場合は宿泊料金に切り替わるなどのケースがあります。