【ビル型】

フロントやロビーがあり、カウンターが設置されています。通常はここでお部屋のカギの受け取りや支払いなどをします。まず、ホテルに入るとお部屋を選ぶパネルがあり、室内の写真、値段が表示されています。
ライトが点灯しているお部屋が空き部屋ですのでその中から選びます。（全てのライトが消えている場合は満室ですが、清掃中で待てばすぐ入れる場合もあるので、フロントにご確認ください。） 気に入ったお部屋のパネルのボタンを押します。
※最近ではコンピューター画面にタッチして客室の設備や料金を詳しく選べるメニューパネルを設置しているホテルが増えています。


ビル型ホテルの例（ウォーターゲート船橋様）

【ワンルームワンガレージ型】

1部屋に1つガレージがあり、車を止めたお部屋に入るというシステムです。ほとんどが、1階にガレージ、2階がお部屋になっています。車で直接入るのでお部屋のパネルなどはありませんが、空室のお部屋は車庫看板で空室のランプが点灯していますので料金などを確認して、お部屋を選びます。ガレージに車を止めるとセンサーが感知して、お部屋の鍵が開きますので、そのまま入室します。


ワンルームワンガレージ型ホテルの例（RESTAURANT HOTEL 銀の塔様）

【戸建型】

郊外のホテルの中には、バンガローのように１棟ごとに独立した建物のホテルがあります。基本的には、ワンルームワンガレージ型と同様ですが、一階建てのものがほとんどです。


戸建型ホテルの例（京都様）