今回は、千葉県浦安市にあるホテル『リバーサイド』に行ってきました。浦安駅から歩いて5分、東京ディズニーランドからは車で20分という便利な場所にあります。

駐車場も完備でハイルーフ車もOKなので、遠方からディズニーリゾートを目指す場合、真っ先に候補に入れて欲しいホテルです。なぜなら、旅の疲れが見事に癒される居心地の良さだから！

お部屋のコンセプトが『my room』というだけあって、まるで自分の部屋の様にゆっくりとリラックスできる落ち着いた空間になっています。

「お客様にできるだけゆったりと過ごして欲しい」というホテルさんの思いから、休憩、宿泊の時間が長めに設定されています。チェックインは全日20時からで、日曜日?金曜日、祝日は15時チェックアウト、土曜日・祝日前は13時チェックアウト、というホテルはなかなかないのではないでしょうか？　翌朝は午後過ぎまでゆっくりお寝坊できて、翌朝せかせかしなくて良いのは本当に助かりますよね。

さらに、一度チェックインしてからお出かけ自由なのも嬉しいポイント。ホテルの目の前には、美味しそうなお蕎麦屋さんがあり、すぐ近くにはコンビニもあります。駅からも近いので、外出してご飯食べに行くのもオススメです！　ルームサービスやウエルカムサービスがないのも、自分家みたいでむしろ好都合。完全にリラックスして好きなものを持ち込めます！ とういうことで、日向は今回実家気分丸出しで、チェックインした後、お菓子と漫画とご飯とジュースを買いにコンビニへ。ホテルに帰ってきた時の「お帰りなさいませ」に思わずキュンとしちゃいました。独り身にしみるあたたかさよ…。定宿にしたい！　

今回利用したのは、リニューアルしたばかりという203号室。イエローを基調にし、木をふんだんに使用した温かみのあるお部屋です。天井が一部斜めになっているので、屋根裏小屋みたいな感じになっていて可愛いです。 華美な装飾などは一切なく、お部屋にPOPなども置かれていないので、本当に自分の家のよう。

玄関の傘立ても大きくて使いやすく、ハンガーが壁にかかっているところも、リアルにマイルーム感があります！　細かいことかもしれないけれど、こういったひとつひとつが合わさって、全体的に「なぜかホッとする空間」につながっているのだと思います。 テレビも見やすい位置にあり、VODもあるのでゆったり過ごせます。エアコンの効きも良く、WiFiのI.D.やパスワードはテレビの下にさりげなく貼られたシールで確認できます。

ちなみに、ソファー&テーブルの横にコンセントがあり、PC作業する人は、むちゃくちゃありがたい動線！　日向は毎回取材時にこの記事も書いているのですが、仕事が非常にはかどりました。本当に、自分ちみたいにくつろげます。

お風呂も広くて、非常に快適！　新しさもあいまって、かなり綺麗です。バスタブもゆったりサイズで肩まで浸かれる深さがあり、身長167センチの私が足を伸ばしても余裕です。2人で入ってもゆったりできると思うので、これはかなり良いです！　このお風呂がある家に住みたい！　というくらい、気持ち良いです。 部屋置きのシャンプー類はクラシエのドレスデオ。青リンゴのような、ラ・フランスのような良い香りで癒されます。シャワーの出も良く、快適！

お風呂上がりには、サラサラしているバスローブを是非どうぞ！　肌触りがとっても良く、吸水性も良いので着心地は抜群。心の奥からリラックスできます。

アメニティは必要なものは一通り揃っていて、ピュアマージュのパウチ状のスキンケアラインがあります。ドライヤーは１種類で乾かすタイプのもので、ヘアワックスもあります。

窓を開ければ、気持ちの良い風が。電車の音も聞こえ、住宅街にあるので、ホテル感は一切なし！　日向がお邪魔した203号室は２階だったので尚更です。まるで２階建ての実家にいるような錯覚を覚えます。居心地よすぎて帰りたくないくらい（笑）。おひとり様利用できないのが悔やまれます…。1人利用OKだったら確実にリピーターになってますよ！　 ちなみに、サービスタイムの時間も6:00から20:00の間で最大 １4時間利用できて5,500円均一です。遠方からディズニーを目指す場合、全日夜中に出発して、サービスタイムを利用し、ナイトパスで遊ぶのも良いかも？　もちろん、ディズニー利用じゃなくてもオススメです！

スタッフさんの対応がとても気持ちよく、優しい気持ちになれるホテル。ささくれ立った毎日にイライラしたら、思わず寄り道したくなっちゃうようなホテルでした。

『千葉の、気軽に行ける自由に使えるもう一つのお家』という感じ。自分自身のリフレッシュにももってこい！

使いやすい動線で、本当に心地良くすごせます。

普段使いにぴったりの、気取らずに、居心地良く過ごせる、あなたのお部屋。

ぜひ、皆さんのセカンドハウスにしてくださいね！