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ゆななの昭和ラブホ旅行記
ゆななの昭和ラブホ旅行記〜ホテル ニューモナコ〜

私は単身で日本全国、北海道から沖縄までの昭和ラブホを170軒以上巡り、SNSや週刊誌などを通し魅力を発信しています。
1985年に新風営法が施行され、それ以降はラブホテルに回転ベッドや一定以上の大きさの鏡などを設置することが難しくなってしまいました。
昭和ラブホとは、新風営法の施行前に建てられて大きな改装をせずに当時の趣が残っているラブホテルのことを指します。
昭和ラブホの王道である回転ベッドや鏡張りの部屋、エアシューターなど……。当時を知る人にとっては懐かしく、平成生まれの人にとっては新鮮に感じられるのではないでしょうか。



本日ご紹介する昭和ラブホは新潟県新潟市にある「ホテル ニューモナコ」
昭和ラブホはホテル名に「ニュー」が付いていることが多く、新潟のラブホを調べている時にホテル名を見てビビッときたラブホでした。



車のイラストがある看板が印象的。
私は車について詳しくないのですが、車好きが見たらどの車種なのかすぐに判別できるのかも知れません……!



現在は改装されていて、今どき風の部屋もあるのですが鏡張りなどのレトロ感が残っている部屋もあります。気になる内装を早速見ていきましょう!


はじめに10号室。
まずガレージに車をとめて扉を開けると、このような玄関がお出迎えしてくれます。オシャレな鏡があったり、ベンチがあったりとこの空間を見るだけで、ワクワク感が止まりません。赤い絨毯が敷かれた階段もオシャレです。どの部屋も玄関はこのようなデザインになっていました。



ちなみに、駐車場に車をとめて階段をあがると部屋に入室できるワンルームワンガレージ式になっています。


この部屋は一部が鏡張りになっているのが特徴です。
全体的にシンプルな内装ですが、鏡張り好きの方は惹かれるのではないでしょうか。広すぎず、かと言って狭くもなく、ちょうどいいサイズ感です。



洗面所は鏡のデザインが特にお気に入りです。広々としていて使いやすい!



お手洗いはどの部屋もこのように清潔感がありました。



浴室は、主に壁や床がリニューアルされている様子です。バスタブ横の鏡も良いアクセントになっていますね。黒いバスタブがスタイリッシュです。



続いては12号室。
部屋全体が暖色系だからか、優しい温かみを感じられる室内です。
こちらは壁だけでなく天井にも鏡があります。壁の花の絵も部屋によく馴染んでいて、高級感を際立たせています。





扉の上部がステンドグラスになっていて、デザイナーさんのセンスが光ります。
昭和ラブホに行くと写真に残しておきたいところが至る所にあり、カメラのシャッターを切る手が止まりません!



ショート動画で12号室をまとめてみたので、こちらをご覧ください。



洗面所は先にご紹介した10号室とよく似たデザインになっています。



バスタブは円形。若干、ハート型のような気もしなくもないような(笑)
2人でなら十分ゆったりできる大きさです。



続いて3号室。
こちらはリニューアル済みの部屋です。
深みのあるグリーン色の内装が、とても落ち着きます。なんだかカフェにもこんな内装がありそう……!天井のシャンデリアも煌びやかで内装によく似合っています。




洗面所。白色の壁紙がより一層、清潔感を引き立てています。



浴室のタイルがとっても可愛い!なんだか、海外にありそうなタイルの柄……!
いろんなタイルが使用されていると、お風呂に入りながら目で見て楽しむことができます。




最後に2号室。
今回ご紹介する部屋の中では1番、落ち着きのある部屋ではないでしょうか。



ですがこのように、個性的な壁紙が使われていたり、一部が鏡張りになっていて期待を裏切りません(笑)
派手な部屋は落ち着かないという方はこちらの部屋に入室するのが良いかもしれません。



洗面所です。可愛い壁紙を発見!
毎回、昭和ラブホで素敵な壁紙を見つける度に、自宅もこんな壁紙にしたいなぁという気持ちになることが多いです。



お風呂もシックな雰囲気で、長湯したくなります。タイルの色でこんなにもイメージがガラリと変わり面白いです。



ちなみに、客室の扉にはホテル名のデザインが。
「ニュー」の文字だけなぜか上にあがっていて、若干バランスが悪いところも愛おしく感じてしまいます。



外観はシンプル。ですが、内装はバラエティ豊かです。写真からも伝わるかとは思いますが、とても清潔感ある室内でリピートしたくなります。実際、常連さんも多いとのこと。
休憩は1時間・2時間・3時間があり、それぞれの用途に合わせて時間を選べるので使いやすいです。外出もOKで、気軽に立ち寄りやすいのが嬉しいポイント。
気になった方は是非、ホテル ニューモナコへ足を運んでみてください!


プロフィール
昭和ラブホの魅力に取りつかれた、平成生まれの”昭和ラブホテル"愛好家。
単身で北海道から沖縄まで日本全国の昭和ラブホを170軒巡り、SNS、メディアでの記事執筆、ラジオ出演などを通じて魅力を発信中。


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全国の昭和ラブホを渡り歩いて収めてきた500点以上の写真が、160ページ全編カラーで楽しめる。地域別のオススメ昭和ラブホや、初めて昭和ラブホを訪れるときの心得、さらには回転ベッドの生みの親で伝説のラブホテルデザイナー・亜美伊新(あみい・しん)氏へのインタビューも。
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