ハッピー・ホテル > ラブホコラム > 【完全ガイド】初心者でも全部わかる!これがラブホの基本ルールと使い方
ラブホテル初心者の皆さん!
ちょっと特殊な空間であるラブホテルは、特に初めての利用だと不安な点が多いことかと思います。
「年齢制限はあるの?」、「どうやってチェックインするの?」など、基本のところがネックになって、なかなか最初の一歩を踏み出せないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事は、ラブホ初心者の方も安心してラブホデビューできるよう、基本ルールと使い方の基礎をすべてまとめたものです。
これさえ読めば、ラブホテルに関する基本の「キ」はすべて押さえられます。
この完全ガイドでばっちり予習して、スムーズで楽しいラブホデビューを飾ってください!
ラブホの基本ルール
年齢制限
18歳未満の方は、ラブホに入ることができません。
風営法や青少年保護育成条例を根拠にしたルールで、これは運営者に課されている制限です。
18歳以上の方の同伴がある場合にも、同様です。
18歳未満でラブホに入ったから罰せられる、ということはありませんが、ラブホテルの方に止められてしまうことが考えられます。
年齢確認をされることはほとんどないのでバレない、という意見もありますが、やはりルールはしっかり守って楽しみましょう。
警察官に見つかった場合、補導される可能性もあります。
普通のホテルとの違い
ちょっと前までは「ラブホテルは途中で外出できない」、「ルームサービスがない」などのサービス面での違いがありましたが、最近ではこのあたりの差はどんどん縮まってきており、ラブホテルでも一般的なホテルと変わらない、もしくはそれ以上の快適で充実したサービスを受けられるようになってきました。
(もちろん未だに外出できないラブホテルもありますので、個別のルールは事前の確認が必要です)
こうなってくると違いは細かなところで、主に「管理される法律」、「利用する方法」、「置いてある設備やアメニティー」などがこれに当たります。
普通のホテルは旅館業法という法律の定めにしたがって運営しているのに対し、ラブホテルは風営法という法律で管理されています。
これは利用者サイドに直接影響するところではないので、詳細は割愛です。
次に利用する方法として、ラブホテルにのみ「休憩」という使い方があります。
一般的なホテルには、ご存じのとおりありません。
休憩とは日付をまたがずに短時間で客室を利用できる方法のことで、2時間〜6時間程度の時間が多く、ほとんどの場合は宿泊よりも安い料金で使うことができます。
設備やアメニティーの違いで最大のポイントは、コンドームが常備されているかどうかでしょう。
さらにラブホテルの特徴としては、浴室が広く充実している、シャンプーやスキンケアなどのアメニティーが豊富、テレビやカラオケなどのエンタメ設備が揃っている、レストランのようなフードメニューがある、といったものが挙げられます。
人数制限、同性制限
ところが、最近では女子会ブームの影響やLGBTQへの理解拡大を受けて、「最大5人まで利用可」、「男性のみグループ、女性のみグループもOK」というラブホも増えてきました。
さらには好立地にあるラブホが多いことから、ビジネス利用者を取り込むために「男性1名の利用も歓迎」というところも出てきています。
自分のニーズに合ったラブホテルかどうか、事前に確認してみましょう。
価格帯
ラブホテルの価格帯は千差万別で、リーズナブルに一泊2名で5,000円で利用できるようなところもあれば、高級ホテル並みの価格を取る代わりに極上の体験を提供してくれるところまで、まさにバリエーション豊かです。
予算に応じて選ぶことが大事なので、時間帯や利用方法、曜日などに注意して、予算に合ったラブホテルを調べてみてください。
ラブホの使い方 チェックイン〜チェックアウトまで
ラブホの入店方法・チェックイン
ラブホテルのチェックインは、一般的なホテルと違ってスタッフと対面しないことがほとんです。
自動精算機が置いてあったりして、それを操作することで部屋が開錠されるような仕組みになっていたりします。
対面式のラブホテルでも、フロントに仕切りがあって顔が見えないようになっていることが多いので、「他人に見られたくない…」という方でも安心して利用することができます。
身分証を提示したり、宿泊者名簿を作成したりすることもありません。
(一部の施設では防犯上の理由から免許証番号を控えたりすることもあります)
部屋の選び方
ラブホテルに入店してまず始めに行うのが、豊富なラインナップの中から自分に合ったお部屋を選ぶことです。
多くのラブホテルでは価格帯や内装のグレードの異なる複数の部屋タイプを揃えているので、そのときの気分や予算によって好きな部屋を選びましょう。
料金の支払い方法
入室したら
入室したら、まずは鍵をかけましょう!
オートロックの部屋も多いですし、誰かが勝手に入ってくるような心配もまずありませんが、意外と忘れがちです。
あとは好きなように過ごして楽しむだけですが、例えばシャワーを浴びるタイミングなどは、相手にちょっとした気遣いが必要になります。
ちなみに、ラブホテルの客室のトイレには鍵が付いていないことがあるので、関係の浅いカップルなどは注意!
無料のもの・有料のもの
ラブホテルの魅力のひとつが、その充実したアメニティーや設備のラインナップです。
ウェルカムドリンクや化粧品、カラオケやコスプレなど、多岐にわたるコンテンツが利用者に非日常的な楽しみを提供してくれます。
アメニティーやオプションには無料のものと有料なものがありますので、その点だけ注意しましょう。
お部屋においてあるものが基本的にすべて無料だと思って間違いないので、思いっきり楽しんでください。
ただし、冷蔵庫内の飲食物だけは例外的に有料のケースがあるので要注意です。
ラブホの退店方法・チェックアウト
鍵を受け取らないタイプのラブホテルのチェックアウトは簡単で、自分の荷物を持ってそのまま退出するだけです。
チェックアウト時に精算するタイプのホテルでは、入口の横に自動精算機が備えつけてあるので、その音声や表示に従って操作し、支払いを済ませたら退出します。
事前に個人情報を提供せずに利用することの多いラブホでは、便利な反面、忘れ物をしたときに若干取り戻しにくいというデメリットもあります。
後日ひとりで忘れ物を取りに行く、というのも何だか恥ずかしいので、チェックアウトの際には特に忘れ物に注意しましょう。
まとめ
誰でも初めての体験には不安を覚えるものですが、特に最近のラブホは幅広い層に気軽に使ってもらえるように日々進化しているため、数あるサービス設備の中でもむしろ使いやすい部類に入るほど、親切で分かりやすい設計になっているケースが増えてきました。
スタッフの方も必ず丁寧に対応してくれるので、困ったときには遠慮なく聞いてみるのが一番の近道です。
皆さんのラブホに対する不安が払拭され、気持ちよく初ラブホを楽しんでいただけることを祈っています!